自分以外の何者かになる必要はない
例えば肩書は自分にくっついているもの。
もしあなたが母親だったら、「母親」という役割または肩書が自分にくっついているだけなので、母親というものに自分を受け渡すことはしなくていいのです。
ですが、時に人は、役割・肩書と自分とを混同してしまい、自分の心の声を歪ませてしまうことがあります。
そうなると、心の元気がなくなってきてしまいます。
中身の大事な部分に、力が宿らなくなってしまうのです。
どうか、役割や肩書という小さな制限に、自分という大きな存在を押し込めようとしないでください。
役割や肩書は、ただわかりやすいタグのようなものなのです。
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