女性性には波や変化がつきもの
自分をストレスなく受け入れるために、こういう前提でいるのはどうでしょう。
ひと月の中で起こる心身の変化も、人生のイベントで発生する変化も、必要で起こっている。
そういうことになっている。
それが自然。
女性性には、
『受容する・拡がり・生み出す』などのキーワードが含まれますが、どういうイメージかというと、『柔軟で、変幻自在で、どんなものをも繋いだり、内に取り込んだり、生み出したり出来る』感じです。
女性性って壮大です。
本来、色んな変化に対応出来るものなんです。
硬くなくて柔らかい、力技で押し切らなくていいという力の使い方が出来る。
どの人にも「男性性」と「女性性」の両方が内在します。
各自が、自分の人生にとって最適なバランスで両方を持っています。
両方大事で、でも性質が違うんです。
それをどこでどう使うかなんですよね。
人によっては、柔軟になることが最適な近道な場合でも、「自分から自分を変える」ことに抵抗が出たりということもあります。
特に“勝ち負け”の二極思考が強いと、それが“負けた”というふうに感じちゃうんですよね。
本当は違うのですが。
※初めは自分を変えること(観念を変えること)に納得がいかなくても、後々より良くなった自分になって振り返ってみると「なんだ、いらない執着だったな。早くそうしとけばよかった」なんて思えたりします。
これは必ずしもそうではありませんが、エネルギーの世界でのお話ですが、“卵巣の不調”と“女性性の問題”は関係するという説があるそうです。
私は卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)がありましたが、発生した時は自分に無理をさせてたり、リラックスして心身を緩める時間が不足していたり、圧倒的に交感神経優位の時間が多かったです。
自分特有の自然な「波」をダメとしてしまって、無理矢理打ち消すような状態でしたし、そうせざるを得ない状況でした。(と、信じてしまっていました)
そうなると不思議と女性性特有の『受容する・拡がり・生み出す』ができなくなっていました。
そういった面からのアプローチとして、もっと自分にあった生き方はなにかを模索し、思い切って自分の時間を多く取ってみました。
(今はありませんが、当時は罪悪感が出てしまってなかなか出来なかったことなんです)
そんな感じで生活を変えて心持ちを変えて、2年くらい経って、現在ではチョコレート嚢胞が画像診断ではほとんどわからないほど縮小?しています。
(無くならないと言われていたので嬉しい驚きでした)
これは私の場合なので、各自違った方法や捉え方があると思いますが、何か参考になったり、派生してより良い発想が生まれたら嬉しいです。
0コメント