「出来ないしやりたくないこと」は、今はやらなくて大丈夫
これ、ほんとそうなんです。
この時期にこの記事を書こうと思ったのは、年末年始って、「やらなくちゃいけないかな」とか「そういうものだから、自分が行事に合わせなきゃな」という思いを抱く機会が多いかと思ったからです。
そして、それで無理をしてPMSやPMDDの症状が悪化したり、トラブルが起こりやすくなったりする前に、「やらなくても大丈夫」と言っておきたかったのです。
年末年始は
・寒い
・お店や道路は混雑する
・楽しみのための準備がある
・最低限のやる事も増えてくる
こんな時期です。
そんな時に、体調が悪化する、不機嫌になる、焦るようなことをわざわざする必要はないんです。
自分を削って嫌々やったことって、見返りを求めたり、なにか引き換えに獲得しないと不満を感じたりするものです。
そして大抵、あまり“費用対効果”は高くありません。
年末年始を億劫に感じる人が一定数いる原因のひとつに、こういうこと(行事だから、締め・初めだから、家の伝統だから、決まりだからやらなくてはならないから多少我慢してやる)が代々行われているというのがあるんじゃないかと思います。
(そして毎年しこりを残し、溜まっていく→PMS・PMDDの症状に繋がっていく)
私は、本来の喜ばしい意味の方を選び、実践したいと思い、良い塩梅をいつも探っています。
快適に過ごすため、感謝を表すため、今までの一年を労うため、これからの一年を迎えるため、それらを純粋に行うために、自分に必要だと思うことは採用するし、不要なことは見直していく。
自分がなるべく快適に居ること、余裕を残した状態で居ることのほうが、かえって自分にも周りにも良い影響を与えます。
余裕のある人にはまた余裕がやってきて、平和でいる人にはまた平和がやってきます。だから、「出来ないしやりたくないこと」はやらなくても大丈夫だし、それでうまくいくんです。
※私はそうでした。
※うまくいく、を過剰に期待しないこともポイントです。
多くの人にとって年末年始は、快適、余裕、平和、喜びなどのポジティブな状態で過ごしたいものですよね。
だったらそちらの方を見て選んで実践していく。
改革、変容を求めるならそうしていく。
我を通そうとするでもなく、「自分が心地よくいられる良い塩梅」を探る。
周りとの調和も大切に。
初めは試行錯誤かもしれませんが、やっていくこと、それを目指すことでだんだんうまくなっていきます。
おそらく、今年最後の更新になると思います。
今年も一年間、訪問して下さったり、読んで下さったり、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
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