PMSやPMDDは誰のために改善するのか?
もちろん、『自分のために』です。
ですが、人から「そういうのはなおして欲しい」「あなたのそれに困っている」というような言葉や態度を受けたりして、「なんとかしなきゃ」「自分が悪いのかな?」と追い込まれた気持ちでは、本当の意味で改善のために行動していくことは難しいのではないでしょうか?
なぜなら、他人のために努力したり動いたり“しなきゃいけない”ように感じるからです。
誰しも、自分の意思があります。それに従って行動したいと思っています。
でもそれは時に複雑で、自分自身でも扱いに困ることがあります。
カウンセリングを受けるかどうか迷っていて、でも受けるという決断が出来ず…という方が時々いらっしゃいます。
そいういう方が決定を私に委ねるのは、まだその行動(人に言われてカウンセリングを受けようとしていること)に納得していないから。
納得できる何かを探している状態です。
人から言われたから…
そういう気持ちのまま取り組んでも、行動や意思は長続きしないものです。
そういう場合は、きっとまだカウンセリングを受けるベストなタイミングではないのです。
(どんなに今が辛くて、すぐになくなって欲しい症状があるとしても)
やはり、自分自身で改善したいと決めることが第一歩なのです。
こうだったらいいのにという希望でいいのです。もし達成できなかったら、なんて考えなくていいのです。
自分のために自分を大切にしていこうという選択ができたこと、それが今後の支えになっていきます。
誰でも一歩を踏み出すのは怖いです。
私claura(クラウラ)のカウンセリングでは、自身のPMSやPMDDの経験から、そういう不安なお気持ちにも寄り添い、丁寧にお聞きしていきますので、ご安心ください。
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