困難は自分を信じぬく力を与えてくれた


私は(自分の感覚でですが)、人生の前半はずっと下積みのような状況下にありました。


希望を持っては打ち砕かれ、よく挫けそうになりましたし、善き心がけを持ち続けても「報われないな」と感じ、世の中の無情さが身にしみることも多々ありました。


世間や社会と合わない。私にはずっとこんな人生かと辛く思っていました。


PMDDもそんな辛さの一部分でした。




でも私は、自分の理想を諦めなかったんですね。

そこにはおそろしいくらいの地道さと、ある意味執念があったんだなと今となっては思います。


そして30代半ばくらいから、ようやく執念から開放され、自分の生きたい生き方に切り替わって行くのを感じました。




困難も、捉え方次第で“自分を信じぬいて進む力の原動力”にもなります。


私の場合は、執念や諦めない気持ちが助けになって支えてくれました。


ですが、それらの重い感情は、自分が切り替わっていくときにいつまでも持っていると、しっくりこなくなってくる。

自分の中の流れを観察して、「ありがとう、さよなら」と入れ替えていく作業も大切でした。




困難も力を引き出すには必要だったとは、後から気づきます。


その最中にいると、やっぱりなかなか難しいものですねよね。


よく聞く言葉かもしれませんが、困難は起こるべくして起こるし、全ては完璧で、無駄なことは無いんですよね。

必ず底力となって自分を助けてくれる。



これは私の場合ですが、何かヒントになれば幸いです。

claura(クラウラ)カウンセリング

PMS・PMDD改善カウンセリングをしているclaura(クラウラ)です。 心と体の両面を丁寧に深掘りしていき、クライエント様の好転を真摯にお手伝いいたします。 ★オラクルカードやホロスコープも取り入れた独自の“PMS・PMDDカウンセリング”です。 PMS・PMDD以外のお悩みへ、“オラクルカードカウンセリング”も行っております。 ガーデニングやお菓子作りも表現の一部にしております。