人を美しいと思う時
私が人を美しいと思う時は、「その人が愛を発している時」です。
例えば自分自身への愛。
我が我がという不安や焦りからのものではなく、ただただこのたった一人の尊い自分を大事にしようという温かい雰囲気のもの。
家族への愛。
色々な縁があって関わり、色々なことがある中で、時に見守り、時にぶつかり、時に距離を取って、愛を受け取ったり、渡したり、色々な形の愛の表現が学べて発揮できる場所だと思います。
日常への愛。
日々の生活の中で行われる、自分を生かすためのすべての行為。
仕事や趣味などへの愛。
自分や他人の能力を発揮してすることを大事にしたり、自分や他人を幸せにしようとする行為。
自然への愛。
自然の営みを見守り、季節を享受したり、よりきれいに保とうとする敬う気持ちと、感謝して楽しむ心。
人間への愛。
人間同士だからこそ通じ合える愛。思いやりやお互い様の心遣い。
上に挙げたのは、あくまでも私の見解ですので、ご自身が思うことがご自身にとっての正解だと思います。
これが真理だ、と言える言葉はまだ持ち合わせていませんが、『何かを大切に思うこと、大事にすること、敬う気持ち、感謝、世界を受け入れること』、そんなことから発せらるものなんじゃないかなあと今の私は思います。
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