人が生きる気力を失っていくとき
「人が生きる気力を失っていくとき」
それは『自分の大事にしたいものを大事に出来ない状態が続く時』なのではないかと思います。
私の半生を振り返ってみても
・信念
・美意識
・自分のリズムやペース
・考え
・気持ち
それらを、
“出来ない環境にあった”とか“自分がしなかった”に関わらず、大事に出来なかった時というのは、生きる気力が失われていました。
上の箇条書きの部分を誰にでも当てはまるように言いかえると、『自分らしさ』です。
人は本当の自分以外の者にはなれません。
心がいつか分離してしまい、その結果、肉体の方も維持できなくなってくるのです。
知らず知らず失いそうになって、心身ともに疲弊し過ぎた経験から、私は「これからは自分らしく生きよう」ととても強く思い、今に至ります。
0コメント