自分じゃないものを備えるように求めてくる人とは心や物理的な距離を置く
パートナー候補であったり、家族・親類であったり(義理も含む)
友人・知人という関係であったり
仕事上の関係であったり
時には赤の他人であるにも関わらず
「自分の〇〇なら□□くらいは出来なければだめ」
「△△な資質を持ってないと自分が格好つかない」
「〇〇以外は✕✕と認めない」
というような、人の本質ではなく付属部分の方ばかりチェックしてジャッジして要求する人ってたまに存在するかもしれませんね。
※要求の形は、言葉でだけでなく、不機嫌な態度で受け付けないようにしてくる、というのもそうですね。
私も体験しました。
とても傲慢で視野が狭い観念だなと感じます。
そしてそういう関係は長くは続かないか、続いたあとで傲慢な方にある種の崩壊のようなものが起こるように思います。(観念・社会的立場・自己などの)
これは、傍から見てわかる傲慢さだけでなく、地味に「におう」くらいの隠れた傲慢さも含みます。
なぜ続かないかというと、誰しも自分の本質以外としては健全に生きられないからです。
された人やされる候補の人がいつか気づいて、どんどん離れて行きます。
こういう事は、している方が、生きている間に気づく機会があったならラッキーです。
特に主観が強い人は、自分ではなかなか気づきにくく、見直さざるを得ない出来事が起こってからやっと気づくことが多いですので。
身の回りにそういう人がいて、自分の心が辛くなっていると感じたら、距離をおいたり、カウンセリングを受けたり、自分を見つめ直して自己肯定感を思い出す機会を設けることをおすすめします。
または、自分で自分に無理難題を押し付けていないか?
課題を課しすぎていないか?も確認してみて下さい。
他人にされたことに引っかかったり、辛くなったりしたときは、自分の内側になにかくすぶった思いを抱えていることが多いのです。
そこに解決の糸口があったりします。
抜け出すには、まずはこれで本当にいいのか?自分は幸せになりたくないのか?とその現実を疑うこと、自分は貴い存在だと思い出すことが大切です。
今回も読んで下さり、ありがとうございます。
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