頑張ってるのに「もっと頑張れ」と言われているように感じたら
「こんなに頑張ってるのに、認めてもらえない」
「こんなに頑張ってるのに、次々課題を出される」
「こんなに頑張ってるのに、成果が出ない」
そう辛く感じたら、その努力は「やめ時」かもしれません。
もしくは、「やめるの?やめないの?本当は自分をどう扱いたいの?」
と(自分自身に)決断を迫られている時かもしれません。
実はそういった思いは、自分自身に鞭打つ思考があるときに起こります。
自分は「まだまだだ」と、いつもダメ出しをしているので、他人の「もっと頑張れ」というような言動に同意してそのまま受け取ってしまい、「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまうのです。
(そう思っていなければ、いくら他人に何を言われようと「自分は十分にやっているし、余計なお世話」と受け取らないものです)
素直で健気ですが、実は自分を大事にしない行いは、自分らしく幸せに生きることからすれば、推奨されないことなのです。
自分そのものと違った行動を取り続けていると、そのうちにテコ入れがあります。
その時に、ちゃんと自分と向き合って掘り下げて出した決断は、後々、人生を良い方向に導いてくれます。
『人生万事塞翁が馬』のごとく、すぐに答えはわからないかもしれません。
でもきっと、あの時自分を大事にした決断をして良かったなと思えるはずです。
今回も読んで下さり、ありがとうございます。
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