「自分らしさ」への執着に注意
そこにこだわると、自分らしくいることに一生懸命になってしまって、周りへ気が回らなくなってしまいがちになります。
自分を押し出すのが優先になったり、他人に思いを馳せることが出来なくなったり、感謝をしにくくなったり、ということが起こります。
本来、真に自分らしくいられると余裕が出てきますし、他人への配慮も自然と出来てるようになります。
自分のままでいることがただ心地よく、「出番を奪わないと自分が無くなっちゃう!」という焦りがないので、他人を押しのけてまで自分を押し出す必要がなくなります。
自分の話ばっかりする、ありがとうやごめんなさいがあまり出てこないのも、自分が保てないかもしれないという恐れから来たりします。
無理に我を通そうとする人は強く見られがちですが、実は見せない部分に恐れや不安を抱えているのです。
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