奉仕の精神を強めに持つ人は、まず自分を満たすことを忘れないで
「世のため人の為に何か自分の持つ力を活かしたい」そういう気持ちを人一倍強く多く持って生まれてくる方がいらっしゃいます。
また、世のためまで思っていなくても、自分に関わる周りの人のために、奉仕したい気持ちを多く持つ方もそうです。
そういう方が気を配るといいことが一つありまして、それは「まずは先に自分を満たすことを忘れない」ということです。
「自分を満たす」ことは、どの人にも当てはまる「するといいこと」なのですが、奉仕の精神が強い方は特に、自分がヘトヘトなのに、休むべきなのに、他人を優先してしまうことがあります。
うっかりすると、自分に先に注ぐべきエネルギーを、優先して他人に使ってしまうんです。
いっときならば問題ありませんが、長期的にだと、いずれ心身に影響が出てきてしまいます。
そうなると他人どころではありませんし、行き過ぎると自分すら危うくなってしまいます。
まずは自分を大切に出来てから。
それから他人のことにも行き届かせることが出来るのです。
奉仕の精神が強い方は、自分も満たすことを同時にしていく用意もまた必要なのですね。
楽しもうとすること、心地良くいようとすること、心の声を聞いてあげることなどをして自分が満たされてきて、自然に湧いてきた純粋な気持ちで、快適な範囲で、他人に奉仕すれば良いのかなと思います。
したくなければしなくてもいいのです。
自分がそうかもと思う方は、気負わずに自然にいることで、十分奉仕が出来てたりするんです。
こういう方は、ちょっと休んで整って来たら、きっと人の為になることを自然にしちゃってる方だと思いますので。
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