祝福されてない人はいない
生まれてきたことや存在を、天(宇宙)に祝福されてない人はいないと思っています。
自分に辛い出来事が起こったとき、「自分はこの世界に愛されていない、護られていない存在なんだ」と感じてしまうことは多いと思います。
でも、そんなことはないんです。
何事もなく、不便もなく、自分の力を使うこともなく、障壁もなく、不自由もない、、、生まれてから死ぬまでそんな感じで生きていくならば、心からの幸せや喜びを感じる事はとてもとても難しいと思います。なんの発展もなく、感謝もなく、自分として生きている意味が分からなくなってきたりするかもしれません。
“幸せ”や“不幸”とジャッジして、比較して一喜一憂するのはもう昔の観念です。
ましてや他人の幸不幸をジャッジするなんて余計なエネルギー以外の何ものでもない。
幸せがあったらそれを感じる、それだけです。
出来事があり、反応する、対応する、色んな学びと体験を自分のためにする、それだけなのです。
人は皆、自分として生きたい欲求があります。この世は、それを肉体と精神を持って体現する場なんだと思います。
そしてその機会は皆平等にあります。
だから祝福されていない人はいないのです。
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